骨造成のセミナー
11/23(土)、JIADS主催のGBRコース(東京第1期)に参加してきました。
GBRとはGuided Bone Regenerationの略で、インプラント手術をするときに、骨が足りない部位に骨を再生する手術のことです。
インプラント手術時、骨の量が不足していると、インプラント体が完全に骨の中に収まらず一部が骨の外に露出してしまいます。インプラントが骨から露出していると、感染の原因になり将来的なインプラントトラブルの原因になることがあります。
そのような骨の量の不足が術前の診断で予測されるときに行うのが、GBR(骨造成)手術です。主にインプラント手術前に行う場合と、インプラント手術と同時に行う場合とがあります。
骨補填剤と言われる骨になる材料と、骨の再生のスペースを確保するメンブレンと呼ばれる特殊な膜を、骨が不足している部分に設置し再生を促します。
今までも様々な材料を使用してGBR法を行ってきましたが、今回は吸収のかなり遅い膜(遅延型吸収性メンブレン)を使用した術式を学んできました。
当院で現在よく行っている、チタンメッシュと呼ばれるチタン製の膜を使用する術式より感染のリスクも少ないようなので、ぜひこの術式導入していこうと思いました。
骨が足りないと言われインプラント治療を断念された方、是非一度曳舟デンタルクリニックまでご相談ください。
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