患者さんは30代の女性です。他院から歯周病治療の依頼で来院されました。
歯周ポケット検査を行ったところ、右下の小臼歯に8mmの深い歯周ポケットを認め、レントゲン上でも骨が溶けていることが確認できます(左下レントゲン黄色い枠の中、歯の根の周りの黒くなっている場所)。
診断名:広範型重度慢性歯周炎
治療経過:①ブラッシング指導②スケーリング(歯石とり)③ルートプレーニング(汚染された歯根の滑沢化)④歯周外科治療(エムドゲインと骨移植材を用いた再生療法)⑤補綴治療(被せ物:紹介元の医院にて施術)⑥メインテナンス(治療終了後、2015年から3ヶ月おきに)
歯周基本治療(歯ブラシ指導や歯石取りなど)後、患者さんの同意を得て、エムドゲインと骨移植材(人工の骨)を用いた歯周組織再生療法を行いました。
左下のレントゲンが初診時、右下のレントゲンがエムドゲイン治療後2年経過時です。
歯周病で溶けてしまった骨の再生が確認できます(黄色い枠の中)。外科治療前に8mmあった歯周ポケットも、2~3mmに改善しました。患者さん自身の良好なプラークコントロールにも助けられ、順調な経過を辿っています。
歯周病でお悩みの方やインプラント治療をお考えの方、ぜひ曳舟駅・墨田区東向島の歯周病専門医 曳舟デンタルクリニックまでお越しください。

