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日本臨床歯周病学会
第77回関東支部教育研修会

4/9(土)、神保町の一橋講堂で開催された、日本臨床歯周病学会関東支部研修会(歯科医師・歯科衛生士合同セミナー)に、当院の衛生士と3人で参加してきました。

今回は『天然歯の保存にこだわる』というテーマで、歯周病治療でご高名な、東京都開業の青井先生と殿塚先生の講演がありました。歯科医師・歯科衛生士合同セミナーということもあり、青井先生のクリニック勤務の衛生士さんの講演もありました。

歯周病は、症状が進行してしまうと治療に数年かかることがあります。歯周病治療は、衛生士が主に行う、歯ブラシ指導や歯石取りから、歯科医師が行う根の治療、仮歯の作製、入れ歯・被せ物の治療、抜歯などの一般歯科治療はもちろん、歯周外科治療、インプラント治療、噛み合わせの治療、矯正治療など多岐に渡ります。歯科医師一人でこれら全てを行うのは困難であり、歯科医師と歯科衛生士、歯科技工士、受付・歯科助手、全員の力が必要になってきます。

今回の講演で、講師の先生の医院全体での歯周病治療への取り組みについて学ぶことができました。改めて、歯周病治療には医院全体の総合力が必要であることを確認しました。

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