先日、院内で「口腔機能低下症」についての勉強会を行いました。
「口腔機能低下症」をご存知ですか?
お口の機能が、年齢だけでなく様々な要因によって衰えてくる疾患のことです。
放置しておくと、満足に食事が取れなくなり低栄養につながり、筋力の低下(サルコペニア)から要介護なる危険性が高まってきます。
ある調査では、日本人の50代以上の2人に1人が口腔機能低下症と言われています。
歯がなくては噛むことはできませんが、歯があるから噛めるとも限りません。
これからの歯科医院では、虫歯や歯周病にならないよう、お口を清潔に保つこと(口腔衛生管理)だけでなく、いつまでも噛めるようにお口の機能を保つこと(口腔機能管理)も大切になってきます。
次のような症状は、口腔機能低下症の初期サインと言われています。
1. 硬いものが食べにくくなった。
2. 食事中にむせることが増えてきた。
3. 口に中が乾く。
4. 滑舌が悪くなってきた。
5. 食べこぼしをするようになってきた。
6. 食事に時間がかかるようになってきた。
7. 薬が飲み込みにくい。
8. 食後に口の中に食べ物が残るようになってきた。
いかがでしたでしょうか?いくつか思い当たる症状があてはまる方は、当院までお越しください。

