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Paul McCartney
 ONE ON ONE Japan TOUR 2017

G.Wも終わりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は、久々の休みとなった4/29(土)、30(日)の2日、東京ドームで行われたPaul McCartneyのライブに行ってきました。

Paul McCartneyのライブは、2002年のDriving Japan Tour、2013年のOut There! Japan Tour、2015年のOut There! Japan Tourと参加し、今回のONE ON ONE Japan TOUR 2017で4回目です。2013年以降は頻繁に来日し、毎回最後の日本ツアーと煽られてきましたが、今回は前回までのツアーと比較してマスコミにも取り上げられなかったようなので、東京ドームのチケットが余るのではないか?というお節介な心配も杞憂に終わるくらい、全公演Sod OutはさすがSir Paul。

肝心の席は、S席にもかかわらず今回も2階席(今までのライブもS席で全て2階席)。セットリストも2002年のツアー以降、ほぼ変わらない(変えられない?)のは残念ですが、<Temporary Secretary>演るくらいなら、<Silly Love Songs>か<With a Little Luck>聴きたかったな。

3時間近くのライブ中、相変わらず水も飲まずとても74歳に見えない元気なSir Paulですが、歯の方はどうなのでしょうか?

Beatles時代、<Paperback Writer>のレコーディング前にオートバイの事故で前歯を折ってしまい、前歯は差し歯のようです。

John Lennonも虫歯に悩まされていたようで、70年代のライブ映像を見ると、臼歯にゴールドらしきインレー(詰め物)とクラウンが見られます。2011年には、虫歯で抜歯になったJohnの歯がオークションで、約240万円(!)で落札されたというニュースもありました(落札したのはカナダの歯科医で、Johnのクローンを作るとかいう話もありましたが、どうなったのでしょうか?)。

Beatlesの<Savoy Truffle>という曲では、George Harrisonが、甘党で虫歯に悩まされていた大親友のEric Claptonの姿を見て作られたと言われています。

ロックミュージシャンがしっかり歯科でメインテナンスを受けているという姿は想像できませんが、いつまでも元気にライブをやるためにも歯を大事にして欲しいですね。